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フィットのワイパーサイズ【年式別】|調べ方と失敗しない選び方

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雨の日にワイパーの拭き取りが悪くなると、運転中の視界が一気に不安になります。

ただ、いざ交換しようと思っても、

「ワイパーサイズはどうやって調べるの?」

「左右は同じでいい?」

「年式が違うと変わる?」

と迷ってしまう方は少なくありません。

この記事では、

  • フィットのワイパーサイズを年式別に確認する方法
  • 初心者でも失敗しにくい調べ方
  • サイズが分かった後にそのまま選べるおすすめワイパーまで

整備士目線で分かりやすく解説します。

まずは、自分のフィットに合うワイパーサイズを正しく確認するところから始めましょう。

結論:フィットのワイパーサイズ一覧【年式別】

まず結論です。

フィットのワイパーサイズは、年式によって異なります。

以下は代表的な年式ごとのサイズ例です。

年式型式運転席助手席
2001年6月-2007年9月GD1、GD2、GD3、GD4500mm380mm
2007年10月-2013年8月GE6、GE7、GE8、GE9、GP1、GP4650mm350mm
2013年9月-2020年1月GK3、GK4、GK5、GP5、GP6650mm350mm
2020年2月–GR1、GR2、GR3、GR4、GR5、GR6、GR7、GR8、GS4、GS5、GS6、GS7650mm380mm

※上表は「純正サイズの目安」です。実際の適合サイズはメーカーの適合表を優先してください(同型式でも製品により指定サイズが異なる場合があります)。

※上記は代表例です

※本記事ではフロント用ワイパー(運転席・助手席)のみを対象としています。

※年式・型式・グレードでワイパーサイズが変わる場合があります。最終確認はメーカー公式サイト推奨です。

👉サイズが合っていれば、ワイパー選びで大きく失敗することはありません。

サイズ違いが起きやすい理由や、年式・型式で間違えやすいポイントについては、
👉ワイパーサイズが合わない原因5つ|年式・型式の確認と失敗しない選び方
で詳しく解説しています

フィットのワイパーサイズを調べる3つの方法

ワイパーサイズの調べ方は、次の3つだけです。

  • 車の取扱説明書で確認する
  • メーカー公式サイトで調べる
  • 今ついているワイパーを測る

この中で、一番ラクで失敗しにくいのは②メーカー公式サイトです。

方法① 取扱説明書で調べる(確実だが注意点あり)

どこを見ればいい?

取扱説明書の「ワイパー」または「メンテナンス」の項目を確認します。

そこに「運転席側ワイパーの長さ」「助手席側ワイパーの長さ」が記載されています。

注意点

  • 年式・グレード違いでサイズが変わる場合がある
  • 説明書が手元にないケースが多い

👉この場合は、次の方法②が現実的です。

方法② ワイパーメーカー公式サイトで調べる(初心者に最推奨)

※ディーラー整備・用品店の現場でも、適合確認はメーカー公式サイトを使うのが一般的です。

整備士の現場でも、一番よく使う方法です。

対応メーカー例

  • PIAA:アフターパーツの定番メーカーで、デザイン性と静音性に定評がある
  • NWB(日本ワイパーブレード):国産車の純正採用も多く、日本車との適合性と信頼性が高い
  • ガラコ(SOFT99):撥水コーティングで知られるカーケアブランドで、雨を弾く視界性能に特化したワイパーが強み
  • BOSCH:世界的に知られる自動車部品メーカーで、車種別適合検索が分かりやすく初心者でも使いやすい

調べ方(3ステップ)

  1. メーカー公式サイトを開く
  2. 車種 → 年式 → 型式を選択
  3. 運転席/助手席のサイズを確認

👉初心者の方は、この方法だけ覚えておけばOKです。

サイズ間違いが起きにくく、交換方法まで一緒に確認できます。

方法③ 今ついているワイパーを測る(最終手段)

測る場所

  • ワイパーブレードの端から端まで
  • 表記は mm(例:650mm)が一般的

よくある失敗

  • ゴム部分だけを測ってしまう
  • 助手席も同じサイズだと思い込む

👉 説明書もネットも見られない時の補助的な方法です。

フィットのワイパー交換にかかる工賃の目安

ワイパー交換は、自分で行うことも、お店に依頼することもできます。

交換方法ごとの費用目安は以下のとおりです。

自分で交換(最安)

  • 工賃:0円
  • ワイパー代:約1,000〜4,000円

ガソリンスタンド(手軽)

  • 工賃:無料〜1,000円前後(店舗による)
  • ワイパー代:約1,000〜4,000円

自動車用品店(安心)

  • 工賃:500〜1,500円前後
  • ワイパー代:約1,000〜4,000円

ディーラー(確実)

  • 工賃:1,000〜2,000円前後
  • ワイパー代:約1,000〜4,000円

費用を抑えたい場合は、自分で交換するのも十分可能です。

サイズが分かったら選ぶだけ|おすすめワイパー

「結局どれを選べばいいか分からない」という方は、

まずは【定番・バランス型】から選べば大きな失敗はありません。

【定番・バランス型】PIAAエアロヴォーグ グラファイトワイパー

■おすすめ理由

  • 拭き取り性能が安定している
  • フラット(エアロ)形状でガラスへの密着性が高く、ビビり音や拭きムラが出にくい
  • 適合表が分かりやすく初心者向け

👉「とりあえず失敗したくない人」に最適

下記から、ご自身のフィットの年式に該当する項目を開いてください。

【撥水重視】ガラコワイパーパワー撥水 エアロスムース

■おすすめ理由

  • 強力な撥水コーティングにより、雨を弾いて視界を確保しやすい
  • フラット(エアロ)形状でガラスへの追従性が高く、高速走行時も安定しやすい
  • 撥水効果が体感しやすく、雨の日の運転ストレスを減らしたい人向け

👉 「雨の日の視界を少しでも良くしたい人」に最適

下記から、ご自身のフィットの年式に該当する項目を開いてください。

⚠2020年2月- 型式:GR1,GR2,GR3,GR4,GR5,GR6,GR7,GR8,GS4,GS5,GS6,GS7

→運転席・ 助手席
※この年式では、本商品は適合しません。
 誤って購入しないようご注意ください。

※メーカー公式の適合表では、適合品番がないため本商品の適用外とされています。

【純正に近い安心感】NWB グラファイトワイパー

■おすすめ理由

  • 国産車の純正採用実績が多く、安心感が高い
  • グラファイト加工により、ビビり音が出にくく安定した拭き取り性能
  • 車種別の適合表が分かりやすく、サイズ選びで失敗しにくい

👉「純正に近い安心感で選びたい人」に最適

下記から、ご自身のフィットの年式に該当する項目を開いてください。

サイズが合えば、どれを選んでも問題ありません。

よくある質問(FAQ)

Q. 左右同じサイズでいい?

A. ほとんどの車で左右は違います。必ず確認してください。

Q. 年式が違うとサイズは変わる?

A. 変わります。同じ車名でも年式・型式で異なります。

Q. ディーラーで聞くのはアリ?

A. もちろんアリです。ただし時間がかかる場合があります。

まとめ:フィットのワイパーサイズ確認はこれだけ

  • メーカー公式サイトでサイズ確認
  • サイズが合うワイパーを選ぶ
  • 交換は自分でも十分可能

ワイパー交換のタイミングについては、

ワイパー交換の基礎知識|初心者にもわかる時期の見極め方

もあわせて参考にしてください。

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