雨の日にワイパーの拭き取りが悪くなると、運転中の視界が一気に不安になります。
ただ、いざ交換しようと思っても、
「ワイパーサイズはどうやって調べるの?」
「左右は同じでいい?」
「年式が違うと変わる?」
と迷ってしまう方は少なくありません。
この記事では、
- シエンタのワイパーサイズを年式別に確認する方法
- 初心者でも失敗しにくい調べ方
- サイズが分かった後にそのまま選べるおすすめワイパーまで
整備士目線で分かりやすく解説します。
まずは、自分のシエンタに合うワイパーサイズを正しく確認するところから始めましょう。
結論:シエンタのワイパーサイズ一覧【年式別】
まず結論です。
シエンタのワイパーサイズは、年式によって異なります。
以下は代表的な年式ごとのサイズ例です。
| 年式 | 型式 | 運転席 | 助手席 |
|---|---|---|---|
| 2015年7月〜2018年8月 ※特殊アーム注意 | NCP175G、NSP170G、NSP172G、NHP170G | 650mm | 350mm |
| 2018年9月~2022年7月 | NCP175G、NSP170G、NSP172G、NHP170G | 650mm | 350mm |
| 2022年8月~ | MXPC10G、MXPL10G、MXPL15G | 650mm | 350mm |
この後の章で、シエンタに合うおすすめワイパーを紹介しています。
※年式や型式が分からない場合は、
▶ 車の年式・型式の調べ方|初心者でも5分で分かる3つの確認方法 を先に確認しておくと安心です。
※上記は代表例です
※本記事ではフロント用ワイパー(運転席・助手席)のみを対象としています。
※年式・型式・グレードでワイパーサイズが変わる場合があります。最終確認はメーカー公式サイト推奨です。
👉サイズが合っていれば、ワイパー選びで大きく失敗することはありません。
シエンタのワイパーサイズを調べる3つの方法
ワイパーサイズの調べ方は、次の3つだけです。
- 車の取扱説明書で確認する
- メーカー公式サイトで調べる
- 今ついているワイパーを測る
この中で、一番ラクで失敗しにくいのは②メーカー公式サイトです。
方法① 取扱説明書で調べる(確実だが注意点あり)
どこを見ればいい?
取扱説明書の「ワイパー」または「メンテナンス」の項目を確認します。
そこに「運転席側ワイパーの長さ」「助手席側ワイパーの長さ」が記載されています。
注意点
- 年式・グレード違いでサイズが変わる場合がある
- 説明書が手元にないケースが多い
👉この場合は、次の方法②が現実的です。
方法② ワイパーメーカー公式サイトで調べる(初心者に最推奨)
整備士の現場でも、一番よく使う方法です。
対応メーカー例
- PIAA:アフターパーツの定番メーカーで、デザイン性と静音性に定評がある
- NWB(日本ワイパーブレード):国産車の純正採用も多く、日本車との適合性と信頼性が高い
- ガラコ(SOFT99):撥水コーティングで知られるカーケアブランドで、雨を弾く視界性能に特化したワイパーが強み
- BOSCH:世界的に知られる自動車部品メーカーで、車種別適合検索が分かりやすく初心者でも使いやすい
調べ方(3ステップ)
1. メーカー公式サイトを開く
2. 車種 → 年式 → 型式を選択
3. 運転席/助手席のサイズを確認
※ 車の「年式」や「型式」が分からない場合は、
▶ 車の年式・型式の調べ方|初心者でも5分で分かる3つの確認方法 を先に確認してください。
👉初心者の方は、この方法だけ覚えておけばOKです。
サイズ間違いが起きにくく、交換方法まで一緒に確認できます。
方法③ 今ついているワイパーを測る(最終手段)
測る場所
- ワイパーブレードの端から端まで
- 表記は mm(例:650mm)が一般的
よくある失敗
- ゴム部分だけを測ってしまう
- 助手席も同じサイズだと思い込む
👉 説明書もネットも見られない時の補助的な方法です。
シエンタのワイパー交換にかかる工賃の目安
ワイパー交換は、自分で行うことも、お店に依頼することもできます。
交換方法ごとの費用目安は以下のとおりです。
自分で交換(最安)
- 工賃:0円
- ワイパー代:約1,000〜4,000円
ガソリンスタンド(手軽)
- 工賃:無料〜1,000円前後(店舗による)
- ワイパー代:約1,000〜4,000円
自動車用品店(安心)
- 工賃:500〜1,500円前後
- ワイパー代:約1,000〜4,000円
ディーラー(確実)
- 工賃:1,000〜2,000円前後
- ワイパー代:約1,000〜4,000円
費用を抑えたい場合は、自分で交換するのも十分可能です。
サイズが分かったら選ぶだけ|シエンタにおすすめワイパー
「結局どれを選べばいいか分からない」という方は、
まずは【定番・バランス型】から選べば大きな失敗はありません。
【定番・バランス型】PIAAエアロヴォーグ グラファイトワイパー
■おすすめ理由
- 拭き取り性能が安定している
- フラット(エアロ)形状でガラスへの密着性が高く、ビビり音や拭きムラが出にくい
- 適合表が分かりやすく初心者向け
👉「とりあえず失敗したくない人」に最適
■2015年7月〜2018年8月 型式:NCP175G、NSP170G、NSP172G、NHP170G(2代目シエンタ前期)
運転席:650mm
助手席:350mm
※運転席側助手席側ともに取付ホルダー SH-11 が必要となります。
■2018年9月~現行 (2代目シエンタ後期・3代目シエンタ)
型式:NCP175G、NSP170G、NSP172G、NHP170GNCP175G、NSP170G、NSP172G、NHP170G
運転席:650mm
助手席:350mm
【撥水重視】ガラコワイパーパワー撥水 エアロスムース
■おすすめ理由
- 強力な撥水コーティングにより、雨を弾いて視界を確保しやすい
- フラット(エアロ)形状でガラスへの追従性が高く、高速走行時も安定しやすい
- 撥水効果が体感しやすく、雨の日の運転ストレスを減らしたい人向け
👉「雨の日の視界を少しでも良くしたい人」に最適
■2015年7月〜2018年8月 型式:NCP175G、NSP170G、NSP172G、NHP170G(2代目シエンタ前期)
この年式・型式のシエンタはアームが「特殊形状」のため、本製品には適合しない仕様です。
■2018年9月~現行 (2代目シエンタ後期・3代目シエンタ)
型式:NCP175G、NSP170G、NSP172G、NHP170GNCP175G、NSP170G、NSP172G、NHP170G
運転席:650mm
助手席:350mm
【純正に近い安心感】NWB グラファイトワイパー
■おすすめ理由
- 国産車の純正採用実績が多く、安心感が高い
- グラファイト加工により、ビビり音が出にくく安定した拭き取り性能
- 車種別の適合表が分かりやすく、サイズ選びで失敗しにくい
👉「純正に近い安心感で選びたい人」に最適
■2015年7月〜2018年8月 型式:NCP175G、NSP170G、NSP172G、NHP170G(2代目シエンタ前期)
この年式・型式のシエンタはアームが「特殊形状」のため、本製品には適合しない仕様です。
■2018年9月~現行 (2代目シエンタ後期・3代目シエンタ)
型式:NCP175G、NSP170G、NSP172G、NHP170GNCP175G、NSP170G、NSP172G、NHP170G
運転席:650mm
助手席:350mm
サイズが合えば、どれを選んでも問題ありません。
よくある質問(FAQ)
左右同じサイズでいい?
ほとんどの車で左右は違います。必ず確認してください。
年式が違うとサイズは変わる?
変わります。同じ車名でも年式・型式で異なります。
ディーラーで聞くのはアリ?
もちろんアリです。ただし時間がかかる場合があります。
2代目シエンタ前期(2015年7月〜2018年8月)はなぜ取り付けできないことがあるの?
前期型はワイパーアーム形状が特殊なため、サイズが合っていても一般的な社外ワイパーがそのまま装着できない場合があります。適合表で「対応アーム形状」を必ず確認し、必要に応じて専用ジョイントを使用してください。不安な場合は純正仕様が確実です。
2代目シエンタの後期・現行型はどのサイズを選べばいい?
2018年9月以降(2代目後期・3代目)は、運転席650mm/助手席350mmが代表的なサイズです。ただし最終確認はメーカー公式適合表で行ってください。
ワイパーはブレードごと交換?ゴムだけ交換でもいい?
拭き取り性能を安定させたいならブレードごと交換がおすすめです。ゴムのみ交換は費用を抑えられますが、フレームの劣化や歪みがあると拭きムラが改善しないことがあります。
まとめ:シエンタのワイパーサイズ確認はこれだけ
- メーカー公式サイトでサイズ確認
- サイズが合うワイパーを選ぶ
- 交換は自分でも十分可能
▼ ワイパー交換のタイミングが気になる方は、
もあわせて確認してみてください。
▼ 他の車種のワイパーサイズや、全体の調べ方を知りたい方は、
をご覧ください。